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『3年間を振り返って』#21 MG 菊池琉衣

私は入学してから2週間で首都大サッカー部のマネージャーになりました。

初めて見学に行った時サッカーに打ち込む部員たちの生き生きした姿を目の当たりにし即決しました。

サッカーのルールすらあやふやだったのでマネージャーをするなんて思いもしませんでした。

けれどそれくらい惹かれるものがあるチームだと思います。

 

マネージャーを始めた最初の頃は仕事を覚えることで精一杯でした。

しかし学年が上がるにつれ、それに加えて自ら考え行動することの大切さを学びました。

マネージャーは直接勝利に関わることは出来ないけれどチームの為に動くという点ではプレーヤーと同じだと思います。

だからこそ喜びや悔しさを同じくらい味わうことが出来ると感じました。

 

大学生活のほぼ全てをサッカーに費やし情熱を注ぎ続けた首都大サッカー部の一員になれたことは私自身の大学生活をより有意義なものにしてくれました。

共に3年間闘ってきた同期のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。

この3年はわたしの人生にとって貴重な財産となりました。また、これからの人生の励みになると思います。

 

 

最後に、これからの首都大サッカー部の未来がより輝かしいことを心より願っています。

 

#21 MG 菊池琉衣